ハワイ・ホノルルでの国際学会GCBF 2016でのアライアンスの数理モデル研究の学会発表とアワード(Outstanding Research Award)受賞のお知らせ!
冨田賢は、慶應義塾大学からの博士号取得に
あたっての活動として、ハワイのホノルルにて開催された
国際学会 2016 Global Conference on Business & Finance (GCBF)
にて、
論文名:A New Mathematical Model of Mutually Complementary
for Corporate Alliances
: Selection of Optimal Partners Using 8 Characteristics
を発表いたしました。
その結果、
本研究は、今学会にて、アワード(Outstanding Research Award)を、受賞いたしました!!
際立った優秀な研究に与えられる賞です。(1月7日の昼に、授賞式が開催されました。)
同時に、論文は、国際ジャーナル(学会誌)
International Journal of Management and Marketing Research(IJMMR)
にも掲載がアクセプトされました!!
以上、お知らせするとともに、下記に、写真を掲載いたします!
なお、発表内容と論文は、すでに学会のプロシーディングスとして、掲載済みですので、
下記からPDFでご覧いただけます。
Tomita_Takefuji_A New Mathematical Model of Mutually Complementary for Corporate Alliances_Revised20160102
1月5日の発表の際のプレゼン資料は、下記となります。
20160105_Hawaii_Tomita_Takefuji_Mathematical Model for Corporate Alliances_Final
なお、内容は、日本経営会計学会・学会誌に採択・掲載された
『アライアンスの相互補完数理モデルの構築と実証分析
〜152社のコンサルティング先企業データを用いて』を
発展させたものとなっております。
『経営会計研究』掲載論文==> https://www.tcconsulting.co.jp/wp-content/uploads/Mathematical-Complementarity-Modeling_Tomita_Takejuji_2015.pdf
<このたび受賞したアワードの賞状>
<このたびの学会では、約20分間、英語で発表を行いました!>
※発表を聞いていただいた東工大の教授の方には、「日本人離れした堂々とした発表で、
質疑応答も、流暢でした」という過分なコメントをいただきました。
<別の学会でホノルル滞在中だった武藤先生も聞きに来て、くださりました!>
このたびのアワード受賞は、慶應義塾大学・環境情報学部教授の武藤佳恭先生の
<学会発表の夜、アワードのお祝い会もしていただきました。小路さんとともに…>
<これからも、会社経営とともに、研究活動を頑張っていきたいと思っています!>
1月16日には、慶應義塾大学での博士号取得のためのフォーマル発表を、慶應・湘南藤沢キャンパス(SFC)にて、行います。
今後とも、アライアンスについての研究活動、その成果を生かして、
よりハイクオリティなコンサルティング・サービスとして、コンサルティング先企業の皆さまに
ご提供してまいります。