【開催報告】『どんな時でも資金繰りに困らない!銀行口座3分割資金管理法』(日刊工業新聞社・メトロガイドセミナー)冨田賢・外部講演
毎月1回、開催していたいだいている日刊工業新聞社での
セミナーでは、5月28日に、新しいセミナー内容で、
講演をいたしました。
『 どんな時でも資金繰りに困らない!銀行口座3分割資金管理法』
と題して、2時間、お話しました。
★開催告知をした時のWebページは、こちら!
この資金管理方法、ティーシーコンサルティングで実践するととも、
コンサルティング先企業に伝授させていただいている手法です。
このメソッドを使えば、 万全の安心安全な、
鉄壁な資金管理ができます。
資金管理が甘い社長さんは、資金を有効に生かせないので、
会社を伸ばせません。また、売上が減少する局面に入った時に、
資金繰りが回らなくなります。
今回は、冨田から、経営者目線での支出のコントロール、
資金の管理の仕方を解説させていただきました。
講演資料も、ビジュアル的なスライドとし、退屈せずに
お聞きいただけるように、配慮させていただきました。
冨田は、下記のような事項について、お話させていただきました。
●3つの銀行口座を使って、
支払いがわかった時点で、資金を「支払いストック口座」に
移すとともに、毎年決まってかかる決算費用や税金なども
12分割をして「支払いストック口座」に貯めていくこと、
●「銀行借入・内部留保口座」を作って、借入資金を
運転資金として常に使えるように、返済分を補充するとともに、
「メイン口座」が「借入口座」から運転資金が必要な時に
借りて、また「借入口座」に返す形をとること、
●内部留保が貯まる方法や「予備費」の概念、
●収支表での月次の管理、
●細かく項目を分けて、経費支出を予実管理すること、
●売上に合わせて変動する経費の予測の仕方、
●資金が不足している時の対処法、取るべき戦略、
●収支管理の中での営業目標の立て方
など。
今回は、セミナータイトルの付け方が良くなかったのか、
参加者数が少なかったですが、逆に、冨田にとっては、
かつての大阪市立大学大学院・専任講師時代の
ゼミのような形で、密接に皆さんにお話をすることができました。
参加者のアンケート結果も、たいへん素晴らしい評価をいただきました!
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<アンケートでの質問内容>
1.今日のセミナーの満足度は、100点満点中、何点ですか?
その理由は何ですか?
2.今日のセミナーで、最も学んだことは何ですか?
3.今日のセミナーで、今日・
4.その他、ご自由にお書きください。(冨田賢への連絡事項や、
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点数:100点
1.すごく具体的に講演していただき、自社の改善点について、考えることができました。
2.経理担当の役割の重要性、銀行からの借入を資本金として捉えないこと、
ストック口座、銀行借入・内部留保口座と、メイン口座を分けることで、
収支をしっかり把握することが大切だと学びました。
3.予実管理を細かく実践していく。営業担当と資金の流れについて
相談していく。口座分割の検討。
4.本日は、ありがとうございました。
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点数:120点
1.資金管理の重要性
2.口座の振り分け
3.予算と実績の見直しをもう一度。
4.わかりやすい説明、ありがとうございました。
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点数:100点
1.資料もたくさんあり、講師の先生の説明もわかりやすかったです。
2.口座分割して、誰が見ても、資金管理がわかること。
3.資金繰り表の見直し、細かく作ってみようと思います。
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点数:80点
1.実務的な内容であった。
2.資金繰りを改めて学び、新鮮な気持ちになりました。
3.資金繰り表の見直し。
4.大変、わかりやすい内容であり、現場のリーダーにも、受講を勧めたいと
思っております。
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点数:80点
1.とても、参考になった。
2.資金管理の重要性。資金の明確化。
3.収支表の作成。
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